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-星の和名-
北海道には、先住民族アイヌの星座と、後に内地から伝えられた和名の両方が存在します。チヌカル クル(われら人間の見るカムィ)は、北斗七星をカムィ(神)の姿に見立てたもので、季節や方角を知るために用いられました。アイヌの星座には、トラン ネノチウ(怠け者の七人の娘)など、ユニークで物語性に富んだものも見受けられます。